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国の天然記念物 イタセンパラ 繁殖した数は/富山

チューリップテレビ 5月22日(日)22時3分配信

 絶滅が危惧されている淡水魚・イタセンパラ。
 今月に入り、氷見市で稚魚が『ふ化』しているのが見つかったため、20日、どれだけ繁殖しているかを確かめるくわしい調査が行われました。
 氷見市では、絶滅危惧種に指定されている天然記念物のイタセンパラを保護するため、市内に池を整備し、去年10月に初めて稚魚300匹を放流しました。
 今月に入り『ふ化』しているのが見つかったため、稚魚がどれだけ繁殖したかを確かめようと、20日、市の職員と富山大学の学生が調査しました。
 イタセンパラは、二枚貝の体内に産卵する習性があり、その後『ふ化』し、半年ほど貝の中ですごします。
 20日の調査では、卵が貝の中で『ふ化』していることや、貝から100匹ほどの稚魚が出てきて成長していることが確認されました。
 氷見市は、今後もイタセンパラの個体数の確認や成長、産卵の様子を注意深く見まもることにしています。

チューリップテレビ

最終更新:5月22日(日)22時3分

チューリップテレビ