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こんな語りかけがおすすめ!子どもの言語能力を伸ばす方法【3歳児編】

ベネッセ 教育情報サイト 5月22日(日)12時1分配信

3歳になると子どもはたくさんおしゃべりができるようになってきます。ママからの語りかけに加えて、言葉のキャッチボールのようなやりとりもできるように。3歳児の語りかけのポイントはどんなところなのでしょうか。

ママは聞き役になることも大事

3歳児になると、言葉が発達して話の形態が整い始めてきます。人との意思疎通がかなりできるようになり、自分の思いなども伝えられるようになります。そうなると、ママは語りかけだけでなく、子どもの話を聞いて、相槌を打つことが大事になってきます。ママがしっかりと話を聞いてくれている、と思うと子どもの中に話す喜びが芽生え、それが子どもの言葉の発達を促すことにつながっていきます。

また、子どもが伝えたことに対して、ママが応えてくれるという言葉のやりとりは、友達など第三者とのコミュニケーションの基盤にもなります。人として生きていくために欠かせないコミュニケーションスキルをこの時期からちゃんと身につけさせてあげたいものですね。

子どもの「なぜ?」「どうして?」には丁寧に対応しよう

3歳児は、興味がはっきりしてきます。子どもが興味があることに共感しながら語りかけるのがおすすめ。子どもが興味があることを一緒にしながら、語りかけると、子どもにとっては、ママからの愛情を感じやすく、楽しいひとときになります。

またこの時期は、「なぜ?」「どうして?」といった問いかけが多い時期。ママとしては忙しいことも多いと思いますが、できるだけ丁寧に対応したいとことです。きちんと応えてもらえることが、子どもの話す喜びや聞く楽しさへつながっていくのです。

また、ママの語りかけだけでなく、周囲の人たちのやりとりからも子どもは言葉を学んでいきます。この時期の子どもは、生活の中での大人のやり取りもよく見ているのです。
たとえば、スーパーでの買い物や、病院などの家族以外の人と、人との会話も真似をするようになります。ごっこ遊びなどの中でお店やさんやお医者さんになりきって「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「おくちあけてください」と家族の中では使わないような言葉で表現することで、たくさんの言葉を覚えます。子どもが覚えた新しい言葉にもママはちゃんと反応してあげると、新しい言葉への興味もより高くなりますよ。

子どもへの反応としては、子どもがやったことに対して、「そうだね」「上手にできたね」とまずは子どもの気持ちや言葉を受け止めるところから語りかけをしていくといいです。
そうすることで、子どもは「もっとママにお話ししたい!」「もっと伝えたい!」と思い、その気持ちが子どもの言葉の発達を促してくれます。また、ママに自分の気持ちを受け止めてもらえることによってママからの愛情をしっかり感じられ、それは親子の信頼関係も深めてくれるのです。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:5月22日(日)12時1分

ベネッセ 教育情報サイト