ここから本文です

高校受験の基礎知識 志望校選びのポイント8つ

ベネッセ 教育情報サイト 5月22日(日)14時0分配信

高校は、大人へとステップアップしていくための大切な3年間を過ごす場所。受験校を完全に決めるのは中3の秋以降になりますが、それまでにもどんな高校があるのかを調べておき、後悔しない選択をしたいものです。内申点や難易度だけでなく、さまざまな視点で見て、自分に合った高校、進学したいと思える高校を探しましょう。

志望校は1校だけではなく、複数考えておこう

中学生の学力は受験当日まで伸び続けます。難易度ばかりを気にしすぎず、自分が成長できそうな高校を選ぶことが大切です。また、最初に調べた高校を気に入ったとしても、必ず複数の高校をチェックしておきましょう。他の高校と比べてみるとよいところ、よくないところがハッキリしますし、急にほかの高校を受験することになった場合、一度も調べたことがない高校を受験するのは不安が大きいからです。

では、高校を調べるときにチェックすべきポイントを見ていきましょう。それぞれのポイントについて、あらかじめ理想の条件を考えておくと、自分に合った高校かどうか判断しやすくなりますよ。

【ポイント1】教育方針、校風

簡単に言うと、「その高校が何に力を入れているか」です。がっちり勉強するタイプの高校か、文武両道を目指す高校か。行事の運営などを生徒に任せる高校か、学校主導か。校則の厳しさは? 「実践的な英会話を勉強したい」「留学したい」といった具体的な希望がある場合は、それが実現できるかも確認しましょう。また、宗教系の高校の場合は、その宗教の系統、宗教教育があるかどうかも知っておきたいですね。

【ポイント2】雰囲気

不思議とどの高校にも、その高校に集まってくる人の共通の雰囲気というものがあります。先輩たちの振る舞いや服装、先生がたの話し方などを観察して、自分に合うかどうかを考えてみましょう。校内の清潔さ、施設・設備の充実度なども忘れずチェック。見学会や文化祭に参加するほか、中学校の授業が早く終わった日などに、下校時の先輩の様子を見に行ってみるのもいいかもしれません。

【ポイント3】学科・コース・クラス

工業や商業など、学びたい専門分野がある場合はもちろんですが、そうでない場合も、どんな学科・コース・クラスがあるのかは確認が必要。普通科と総合科がある場合、特進クラスや理数科クラスがある場合などは、それぞれ学ぶ内容や進路がどのように違うのかを調べておきたいところです。

1/2ページ

最終更新:5月22日(日)14時0分

ベネッセ 教育情報サイト