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全219室に展望風呂 新棟開業 木更津「ホテル三日月」

千葉日報オンライン 5月22日(日)8時20分配信

 木更津市のホテル「龍宮城ホテル三日月」に20日、新棟「富士見亭」が開業する。219室すべてに客室風呂を設け、東京湾や富士山を一望できる造りとした。既存棟の「龍宮亭」より付加価値の高い客室を提供することで、首都圏旅行客のさらなる取り込みを狙う。

 同ホテルは、10階建て(260室)の龍宮亭、風呂や屋内アトラクションプールを備えたスパ棟、屋外のガーデンプールなど複数の施設からなる。

 11階建ての新棟・富士見亭は、龍宮亭の南側に位置。龍宮亭と同じく全室から東京湾が見えるのに加え、ガラス張りの半露天型の客室風呂を設置し、入浴しながら景色を楽しめる造りとした。

 最上階には一部に温泉を引いた露天風呂「天空の湯」を設けたほか、バイキングレストラン「さくら」、和会席ダイニング「つばき」など飲食施設も充実する。「龍宮亭と比べ、すべての面でワンランク上のホテル」(同ホテル担当者)で、価格帯も季節によって変動するが、龍宮亭より高めに設定した。

 同ホテルのある金田地区は東京湾アクアラインの接岸地に当たる。通行料金の値下げ効果で近年、アウトレットモールなど大型商業施設の開業が相次ぎ、地域の魅力が向上。同ホテルの集客も県内や首都圏を中心に年々増加傾向にある。同ホテルは高付加価値の新棟開業を、さらなる宿泊需要の掘り起こしにつなげたい考えだ。

最終更新:5月22日(日)8時20分

千葉日報オンライン