ここから本文です

ミランが可能性を示した“BBH”の3トップ スポーツメディア「本田はミランにおける重要な役割を担った」

theWORLD(ザ・ワールド) 5月22日(日)16時20分配信

奮闘はしたが、結果は……

敗戦という事実に変わりはないが、これまでの黒星とはなにかが異なっていた。21日、日本代表MF本田圭佑擁するミランはコッパ・イタリア決勝でセリエA王者のユヴェントスと対決し、延長戦の末に0-1と敗れている。

ミランにとっては、サポーターとの仲違いを解消する最後のチャンスだった。クリスティアン・ブロッキ監督は就任以来最も重要なこの一戦を[4-3-3]で臨み、本田とジャコモ・ボナベントゥーラ、そしてカルロス・バッカを3トップとして最前線に配置。様々なフォーメーションを模索してきた今季のミランだったが、前半のいくつかの場面を見る限り、このシステムには未来があるように思えた。本田は右サイドから王者の隙を常に模索し、アンドレア・ポーリへ決定的ともいえるラストパスを提供するなど、その創造性を発揮。一方左ウィンガーとして起用されたボナベントゥーラも果敢に前線に飛び出し、いくつかの決定機を演出した。可能性を感じさせる[4-3-3]の布陣だったが、後半に入ると大きく失速。ユーヴェ守備網をこじ開けることができないミランは、最終的に延長戦へと突入し、110分にはアルバロ・モラタによって“どフリー”のゴールを決められてしまう。長い長い激闘の末、勝利を手にすることはできなかった本田だが、米スポーツ専門メディア『ESPN』は同選手の仕事ぶりについて、「本田はスロースタートを切ったが、徐々に試合へ入り込み、ミランにおける重要な役割を担った」と評価。しかし、「他のチームメイトと同様にフィニッシュの場面で精度を欠き、いくつかの決定的な場面では改善すべき点があった」とも述べている。

今回の敗戦により、ミランは来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得することができなかったものの、彼らが前半に見せた集中力と戦う姿勢は、ポジティブなものだったといえるだろう。もちろん毎度のごとく、最後の局面におけるフィニッシュの精度には少なくない不安を感じるが。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:5月22日(日)16時20分

theWORLD(ザ・ワールド)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。