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「テニスの町」に資料館 能登・藤波、国内最古ラケット展示

北國新聞社 5月22日(日)2時54分配信

 能登町藤波運動公園に21日、全国でも珍しいテニスの資料館「藤波テニスミュージアム」が開館した。明治40年ごろに作られた国内最古とされるラケットなど約6千点を展示し、「テニスの町」を掲げる能登町の新名所として発信する。

 日本最古とされるラケットは木製で、現在のものより一回り小さい。このほか、明治期に出版された解説書や、19世紀に英国で作られたラケットなど、貴重なコレクションが並んだ。

 展示品のほとんどは、日本ソフトテニス連盟の表孟宏会長や、父が能登町出身の元プロテニス選手神和住純さん(68)が町に寄贈した。

 開館のセレモニーに出席した神和住さんは「テニス人生の集大成を展示してもらい感無量だ」と喜んだ。藤波運動公園管理棟を増築した同館は、延べ床面積300平方メートルで、総事業費は1億2200万円となった。入場無料となる。

北國新聞社

最終更新:5月22日(日)2時54分

北國新聞社