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行政院、ヒマワリ学生運動関係者126人の刑事告訴取り下げ/台湾

中央社フォーカス台湾 5月23日(月)14時54分配信

(台北 23日 中央社)行政院(内閣)の童振源報道官は23日、林全行政院長(首相)が2014年3月に起きた立法院(国会)議場占拠に関わった学生ら126人の刑事告訴を取り下げたと明かした。

童報道官によると、林院長は立法院議場占拠に端を発するヒマワリ学生運動について「政治事件で単純な法律事件ではない」との認識を示し、「調和を取り、衝突を避ける原則の下、寛大に処理するため、告訴を取り止めた」としている。

また、学生らの訴えが、普遍的な社会の共通認識となり、立法院でも両岸(台湾と中国大陸)間の取り決め監督条例に基づいた立法が進められているとし、学生運動の正当性と社会的貢献を強調。蔡英文政権下の行政院で初の政治決定だとした。

(戴雅真/編集:齊藤啓介)

最終更新:5月23日(月)14時54分

中央社フォーカス台湾