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台湾証券取引所の上場企業数、900社達成

中央社フォーカス台湾 5月23日(月)18時50分配信

(台北 23日 中央社)台湾証券取引所の上場企業数が18日、900社に到達した。開業から54年での達成となった。

900社目となったのは、電子部品リテーラーのアンサーテクノロジー(安馳科技、新北市)。

取引所は1962年2月9日に開業。上場企業数は7社からスタートし、同年末には18社に増加。その後、1980年に100社を突破、1991年には200社に達した。以降、経済は急速に成長し、2002年に600社に到達した。同年の時価総額は9兆95億台湾元(30兆1924億円)に上り、1962年末の約70億元(約234億7000万円)から大きく伸びた。

取引所によると、2015年の台湾株の平均配当利回りは4%、株価収益率は15倍。同年末現在、上場企業の従業員数は合計約112万人で、台湾全土の就業人口の10%以上を占める。取引所は、経済や社会に対する資本市場の責任の重要性は見過ごせないと言及。今後上場企業がコーポレートガバナンスの質を向上させられるよう手助けしていくとしている。

(田裕斌/編集:名切千絵)

最終更新:5月23日(月)18時50分

中央社フォーカス台湾