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子どもの制服、清潔に保つには?こんなところに気をつけよう

ベネッセ 教育情報サイト 5月23日(月)12時0分配信

中学校や高校は制服がある学校が多いですが、子どもが毎日着ていく制服、どのように管理されていますか。最初のうちは保護者のかたがある程度管理し、子どもにも制服をきれいに保つ方法を伝えていきたいですね。どのようにケアすれば清潔に、そして布地を傷ませずに保つことができるのでしょうか。

複数あるのが一番だけど…

一着の制服を着続けることが多い中高生。最近の制服は自宅で洗えるようになっているものも多いのですが、普段着のように何枚もあるわけではないため、長期休暇などを除いては、気軽に洗うことができません。日常で洗う方法以外でのケアが必要になります。成長の様子を見ているご家庭は、一着だけを使っている場合も多いものですし、丁寧に扱っていきたいですね。

自宅に戻ったらきちんと制服をハンガーにかける

まずお子さまに教えなければならないのは、「学校から戻ったら制服をハンガーにかける」ということ。脱いでぐしゃぐしゃっと床に置いたままでは、制服はしわだらけになり、床のホコリもついてしまうのだということを伝えましょう。制服は黒や紺などの色が多いため、特にホコリが目立ちます。

上衣は肩の線とハンガーが重なるように。着ている時と同じような形をキープできるようにかけます。ボタンは上のほうをひとつだけでも留めておくと、より型崩れしにくくなります。
ズボンやスカートは、ウエスト部分を挟みこめるようなハンガーを使ってぶら下げましょう。そのようなタイプのハンガーがない場合は普通のハンガーでもいいのですが、折り目をつぶさないように気をつけて。三角形の底辺部分にあたるところにぶら下げるようにします。ポケットに一日使っていたハンカチが入っていたら、洗濯に出します。

できれば、プラスアルファのこんなケア

残念ながら、制服の面倒をきちんとみることができる中高生はあまりいません。帰ってきたらすぐにリラックスしたいでしょうし、「制服をきれいにする」ということは、中高生にとってあまりにも優先順位が低いからです。ですので、つい保護者のかたがあれこれやってしまいますが、「自分のものは自分で」というのは筋を通しておきたいとても大切な考え方。週に1度、週末には、というような方法で、プラスアルファのケアができるよう教えておくといいでしょう。

◆ブラッシングをする
ブラッシングは目に見えない細かなホコリを取り去り、布地を清潔に、そして長持ちさせる効果があります。繊維の流れに沿って、制服の場合は上から下に向かって優しくブラッシングするようにしましょう。将来スーツを持つようになった時にも非常に役立つ知識です。

◆襟元や袖、裾の汚れを取る
襟元は汗やホコリ、袖、裾は泥汚れなどがつきやすい場所です。濡らして硬く絞ったタオルなどを使い、ぽんぽんと汚れを取るようにしましょう。ごしごし擦らないように注意が必要です。必要であればアイロンを。最初は保護者のかたが横についてやり方を教えてあげましょう。

日々着るものがきちんとしていると、精神的にもしゃきっとひきしまるものです。先生や先輩方への敬意を示す意味もあるということを忘れず、しっかり取り扱えるようにしたいですね。3年間を通じてこんなふうに制服を大切にできれば、制服への愛着が生まれ、物を大切にする気持ちもよりいっそう育つのではないでしょうか。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:5月23日(月)12時0分

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