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新しい働き方に3つの選択肢 在宅勤務・在宅ワーク・フリーランス

マネーの達人 5月23日(月)5時10分配信

長期政権となった安倍政権ですが、在宅勤務者数を2020年までに全労働者数に対する割合で10%以上にすると発表したのは2013年6月のことです。

発表当時の在宅勤務者数は全労働者数の約4.5%。

この数を倍以上に増やすと宣言した結果なのかどうかはわかりませんが、少なくとも最近では「新しい働き方」という言葉を頻繁に見聞きするようになりました。

しかし、新しい働き方には少なくとも3タイプ存在し、その選択によって働き方は大きく変わってきますので、“新しい働き方” の具体的な方法を把握することが重要です。

今回の記事では、3タイプの新しい働き方「在宅勤務・在宅ワーク・フリーランス」の定義と、それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。

今後の働き方を決める上で参考にしてください。

3タイプの新しい働き方

在宅勤務
在宅ワーカー
フリーランス

この3タイプの働き方を誤解している方も。

まずは、3タイプの働き方の定義を見てみます。

3つの違いを理解する

■(1) 在宅勤務

在宅勤務とは、会社に属する会社員が自宅で仕事をすることです。

理由はさまざまですが、生産性や効率性の向上を狙いとして導入される 「新しい働き方」 の1タイプになります。

たとえば、アサヒグループホールディングスは在宅勤務制度を導入しており、2014年の間、13人の社員が在宅勤務制度を利用したとのことです。(情報元:アサヒグループHD)

■(2) 在宅ワーク

在宅ワークとは、個人事業主が家の中で仕事をすることです。

たいていはパソコンとインターネットを活用した仕事ですので、ネット環境があれば外でも仕事はできるものの、介護、子どもの世話、病弱などの理由で家に閉じこもって仕事をするのが在宅ワークの特徴です。

会社に属さないという特色から、(1) の在宅勤務との大きな違いがあります。

■(3) フリーランス

フリーランスは在宅ワークに似通っている部分があるのですが、会社に属さず個人事業主として、在宅またはネット環境のあるカフェなどで好きな時間に働く、文字通り自由度の高い新しい働き方です。

ノマドワークやSOHOといった別の言葉で置き換えられることもあります。

在宅ワークは理由があって家の中だけで仕事をするのに対し、フリーランスは働く場所にとらわれません。

しかし、会社に属さず個人事業主として働くという観点から見ると、在宅ワークとフリーランスは 「同業種」と言えるでしょう。

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最終更新:5月23日(月)5時10分

マネーの達人