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電気自動車って実は、走りもたのしいんです!/日産リーフ試乗レポ「ジムカーナ」編

オートックワン 5月23日(月)18時10分配信

自らリーフで競技用車両を造ってしまった国沢光宏が語る、リーフの意外なポテンシャルとは

「電気自動車は環境にやさしいだけじゃなく、クルマとしても楽しい」

いうことをアピールしたいのだろう。2015年11月のマイナーチェンジで、JC08モードでの航続距離280kmとなった大容量電池搭載の「リーフ」が出たこともあり、日産はメディアとフリーランスジャーナリストを対象にしたジムカーナ試乗会を企画した。

日産電気自動車 新型「リーフ」画像ギャラリー

電気自動車の可能性についちゃ、日産 リーフのハンドルを初めて握った時に「これは!」と看過しており、だからこそ自分で買ったリーフをラリー車に改造して全日本ラリーへ出た。

結果と言えば、電気不足に苦しみながら(当時は的確なタイミングで充電をさせてくれなかった)、予想以上の速さ。

ちなみに同じクラスのライバルは「スズキ スイフト」や「日産 マーチ」など車重1100kg/出力130馬力程度となる1400cc以下のガソリン車。スペック的に考えれば1540kg/出力109馬力のリーフが勝てる見込みなどないものの、低重心によるコーナリングの良さと、アクセルレポンスの鋭さを武器に大健闘する。

パワー必要な登り坂区間では厳しい展開ながら、平坦なSS(競技区間)や屈曲路の多いSSで素晴らしいタイムを出し、出場3戦目でクラス優勝してしまった。今回一緒に写っているリーフの競技車両(現在は全日本ダートラに出場中)がそのクルマである。

リーフ、速いです!

リーフの速さのミナモトは低速からの大トルク、にあらず!?

ちなみにトルクは3リッターガソリン車と同等の280Nm出てるから速くて当然、と言う人もいるけれど、そんなことありません。なんたってリーフは変速ギアを持たず。3速ギアだけで走っているようなもの。確かに280Nm出てるけれど、3リッター車だって3速でスタートしたら遅い。

ということで電気自動車の速さは、コーナリングの素直さとパワーの使いやすさからくると思う。

実際、今回のようなジムカーナコースで普通のクルマを走らせたら、ギアの選択で迷う。加えて上手なドライバーであれば、常に高い回転数をキープして走らせることが出来るけれど、ビギナーだと難しい。

しかしリーフの場合、ハンドル切ってアクセル踏めば、いつも最大出力を引き出せるのだった。

エンジン車は例えCVTでもアクセル踏んでからワンテンポ置いてパワー出るし、適切なギアまで落ちる。

そんなことから、今回の”競争”でも極端に遅いタイムの人は皆無でございました。

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最終更新:5月23日(月)18時10分

オートックワン

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