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戦前の?手書き駅名標、駅ホームの看板撤去で発見 現地保存へ JR西日本

乗りものニュース 5月23日(月)18時8分配信

壁に直接、手書きで「てらだちよう」

 JR西日本は2016年5月23日(月)、大阪環状線の寺田町駅(大阪市天王寺区)で改良工事中に発見された古い駅名標について、現地保存をすると発表しました。

 大阪環状線では、イメージ刷新と利用客の満足度向上を目的とした「大阪環状線改造プロジェクト」が進行中。寺田町駅でも現在、その一環として改良工事が進められていますが、2015年8月28日の未明、2番乗り場(外回りホーム)で、壁面の塗装作業に伴い広告看板を撤去したところ、壁に直接手書きされた古い駅名標が出てきました。

 JR西日本によると、駅名標には右横書き(右から左への横書き)の形跡がうっすらとあることから、駅名標自体は左横書き(現在と同じ、左から右への横書き)に改められた1946(昭和21)年より前、つまり戦前に設置されたものと推定され、寺田町駅が開業した1932(昭和7)年から存在した可能性もあるといいます。

 寺田町駅や駅名標の歴史を物語る重要な史料ととらえられることから、JR西日本は「貴重な鉄道遺産」として現地で保存することに決定。一部欠損した部分を復元するなどして、5月29日(日)には現地で「旧駅名標復元保存工事 完成記念除幕式」も開催します。

乗りものニュース編集部

最終更新:5月23日(月)18時44分

乗りものニュース

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