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AV監督 カンパニー松尾がライブドキュメントを制作「AV女優もミュージシャンも、イビツな部分に惹かれる」/<視線の先>インタビュー

トレンドニュース(GYAO) 5月23日(月)18時39分配信

AV監督のカリスマ、カンパニー松尾がプロデュースすするライブ・ドキュメンタリー映画『モッシュピット』が公開された。本作は、新宿の老舗ライブハウス「ロフト」を拠点に活動するジャンク・ディスコバンドHave a Nice Day!(ハバナイ)と、彼らを中心とする音楽シーンに密着したもので、百数十名程度の集客力だったバンドが次第に知名度を上げていき、クラウドファウンディングによるアルバム・リリースパーティーを恵比寿「LIQUID ROOM」にて成功させるまでを、臨場感たっぷりに追いかけている。監督は、『遭難フリーター』で監督デビューし、数々のミュージックビデオを手がける岩淵弘樹が務めた。

映画「モッシュピット」プロローグWEB版>>

AV監督がライブドキュメントを制作? 実は、カンパニー松尾は音楽にも造詣が深く、ミュージシャン豊田道倫のライブを20年以上前から撮り続けており、最近ではバンド、どついたるねんの同名映画なども制作し大きな話題となった。「AVとライヴ撮影がライフワーク」と公言する松尾。彼にとって、その二つの間にどのような共通点があるのだろうか。今も精力的に撮り続けている「AV」の魅力とは?

■ ハバナイ浅見北斗のことを何も知らなくても、「かっこいい!」って思うはず

ーー本作『モッシュピット』の撮影は、出演バンドHave a Nice Day!(ハバナイ)のMVを、監督の岩淵弘樹さんが制作したのがキッカケとなって始まったそうですね。

松尾:そうです。岩淵がハバナイのPVを撮って、それでうちのスタッフも彼らのライブに行き始めて。僕自身は、9月の「夏の魔物」(野外フェス)でやっと彼らのライブを見るんです。そのあと「blood on the mosh pit」のPVが完成して、ハバナイというバンドの持つ文学性や叙情性、それから内省的な部分、ある種の「あがいている感」が、僕は非常に好きになって。ハバナイとそれにまつわるシーンを映画館で上映することで、普段ハバナイの音楽を聴かないような人たちにも、何かしらアピールできるんじゃないかと思ったんです。ちょうどハバナイも、映画の中で恵比寿リキッドルームでのイベントを目指すんですけど、僕らはそれとはまた違う角度から彼らをサポートしたいなと。

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最終更新:5月23日(月)18時39分

トレンドニュース(GYAO)