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日本統治時代から残る倉庫、再開発に伴い一時移築へ/台湾

中央社フォーカス台湾 5月24日(火)18時26分配信

(台北 24日 中央社)台北駅西側に日本統治時代から残る倉庫の保存をめぐり、台北市と市民団体など有識者らの間で意見が対立している問題。同市文化資産審議委員会の会議が20日開かれ、倉庫を一時的に別の場所へ移築し、その後元の場所に戻すことになった。市では今後建物の保存と周辺の交通環境改善に取り組むとしている。

大正時代に建てられた同建物は当時、樟脳や茶葉の貿易を手がけた三井物産が使用。レンガと木材を組み合わせた建築様式で、歴史的価値が高いとされる。だが、周辺地域の再開発に伴い、今年2月に台北市が移築を決定。反対意見が噴出した。

複数回にわたって話し合いの機会が持たれたが、深刻化する渋滞解消のため、倉庫の移築を訴える市側に対し、空間や歴史的つながりを重視する有識者は現在地での保存を主張。双方の溝は埋まらず、いずれも平行線に終わっていた。

同委員会のトウ家基主任委員は、近隣に位置する北門やその他の古跡の保存、都市の発展と交通計画に合わせ、最適な保存方法を探る考えを示している。(トウ=登におおざと)

(黄麗芸/編集:齊藤啓介)

最終更新:5月24日(火)18時26分

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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