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ブラジル代表ウィリアン、「プレッシャーに潰されるわけにはいかない」 コパアメリカ、ネイマール抜きのブラジルを引っ張る覚悟

ニッケイ新聞 5月24日(火)19時47分配信

6月3日よりアメリカで行われるコパ・アメリカ百周年記念大会で、ブラジル代表〃セレソン〃は過密スケジュールの関係で、大黒柱のネイマールを招集できない。そのネイマールに代わってチームの牽引役を期待されるのはチェルシーのウィリアン(27)だ。
 14年W杯の後に発足した第2次ドゥンガ体制において、全ての試合で招集されているウィリアンは、今を「サッカー人生でもっとも脂の乗っている時期」と評する。
 コパ・アメリカ出場のため、ロンドンからロスアンゼルスに飛んできたウィリアンを、ブラジルメディアが直撃した(以下、Eはエスタード紙、Wはウィリアン)。
(E)ウィリアン、君はチェルシーのサポーター、選手達からシーズンベストプレーヤーに選出され、代表でも安定した活躍を見せている。今が選手として最高の時かな?
(W)プロサッカー選手としてのキャリアを始めた時から、「良い時も妥協することなく、毎年必ず進歩しよう」との目標を掲げてやってきた。これまでのところ、その通りにできていると思う。チェルシーに来て以来、個人的には一番のシーズンだったと思うし、今が選手として最高の時だと言っても良いとも思うけど、ここで立ち止まるわけには行かないさ。

(E)リオ五輪を視野に入れて、若い選手と経験のある選手の混成メンバーで挑む今大会のブラジルだけど、どんな期待を持っている?
(W)ブラジル代表としてプレーする事はどんな時でも凄く誇らしく思うし、今の自分には自信も備わっている。コパ・アメリカ百周年記念大会は、去年のコパ・アメリカと同様、難しい大会になると思うけど、今のセレソンには大会で優勝を争えるだけの条件が備わっていると思う。

(E)招集メンバーをどう評価する?
(W)このメンバーは強いよ。経験豊富なメンバーに若手も加わっているし、若手と言っても新米じゃない。それなりの経験を積んで、代表に値する事を証明してきた選手ばかりさ。

(E)代表の中心メンバーの一人として、のしかかる重圧にどう対処している? 特にW杯予選は出場圏外の6位に沈んでいるけれど?
(W)ブラジル代表の一員であるからには、重圧に対する心構えはできていなくちゃいけない。最近の成績は決して良いとは言えないから、その重圧がさらに高まっている事は選手全員が知っている。でも、その重圧に押しつぶされるわけにはいかないんだ。
(E)ブラジル代表にはまだ成長の余地があると信じている?
(W)僕たちのはまだまだ成長過程だ。成長の余地は充分にある。しっかりトレーニングを積まなくてはいけないし、結果を出すために落ち着きと忍耐を持つ必要がある。

最終更新:5月25日(水)4時8分

ニッケイ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。