ここから本文です

LME銅下落、3カ月ぶり安値

鉄鋼新聞 5月24日(火)6時0分配信

 ロンドン金属取引所(LME)非鉄市況は現地20日、原油安やドル高などに圧迫され、銅や鉛、錫などが値下がりした。銅先物は引けにかけて売り優勢となり、3営業日続落。2月下旬以来3カ月ぶりの安値を付けた。

 銅は現物4630・5ドル(前場、セツルメント価格)、先物4580ドル(後場)と、セツルメントベースでは前日比34・5ドル上昇し、直近の2日間での値下げ幅を取り戻す動きも見られた。が、その後は原油安などにつられるかたちで売られ、引け値は前日を2ドル下回って終えた。
 鉛も前日比小幅下落し、現物1694・5ドル、先物1687ドルとジリ安基調。一時的に3カ月ぶりの安値を付けた。鉛需給は比較的安定しているが、中国、韓国の増産傾向により供給過剰感も生じている。
 またトレーダー筋によると、中国・大連商品取引所の鉄鉱石先物価格が後場にかけて急落したことも非鉄市場の重しになったとみられる。

最終更新:5月24日(火)6時0分

鉄鋼新聞