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航空機部品共同受注へ グループ名「ソラトヤマ」に/富山

チューリップテレビ 5月24日(火)21時6分配信

 航空機部品の共同受注を目指して、県内企業6社で立ち上げたグループの名称が『ソラトヤマ』に決まりました。
 今後は海外の航空機向け展示会などを視察し、受注に向けた動きを本格化させます。

 航空機部品の共同受注を目指しているのは、富山市の石金精機やユニゾーンなど県内の製造業6社です。
 6社は、金属の精密加工や表面処理の技術など、それぞれに強みを持っています。24日は、グループで二回目の会合を開き名称を『ソラトヤマ』に決めました。
 「未来に向けて希望や夢が持てる、そんな名前がいいと思っていた」「この富山で空と山に向かって飛行機が飛び立つような、そんなことがイメージができるような素敵な名前ではないか」(石金精機・清水社長)
 グループの中で金属部品加工を手がける富山市の石金精機は、5年以上前から航空機向け部品に参入し国産初のジェット旅客機MRJに部品を納入しています。
 ただ、近年は、航空機メーカーが経費削減や納期短縮を目的に、部品の発注を個別企業ではなく複数の企業で構成する共同受注体に一括発注する動きが活発になっていて、「ソラトヤマ」ではそれに対応できる体制作りを目指しています。
 「特に重要なのが表面処理とか、ここら辺が日本中困っている」「そういうものが集積してくると訴求力というかアピールする力があるんじゃないかと」「これをちゃんとしっかり富山に根付かせたい、こういう思いです」(タアフ・高村元二社長)
 『ソラトヤマ』では、今年7月にイギリスで開催される航空機関連の展示会を視察することにしていて、今後、受注に向けた動きを加速させていきます。
 「ハードルは本当に高いと思いますけれど、6社が手を取り合ってやっていけば可能性がないわけではない。まずは実績を作っていきたい」(石金精機・清水社長)

チューリップテレビ

最終更新:5月24日(火)21時6分

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