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エンリケのチームはグアルディオラのチームを超えたか 2シーズン終了時点の成績は

theWORLD(ザ・ワールド) 5月24日(火)20時30分配信

数字上ではエンリケが上

バルセロナの指揮官としての2シーズン目を終えたルイス・エンリケは、この2シーズンで7つのタイトルを獲得した。これはバルサで黄金期を築いたジョゼップ・グアルディオラが最初の2シーズンで獲得したタイトル数と同じだ。

両指揮官とも信じられない仕事をしたのは間違いないが、スペイン『as』はエンリケの2シーズン目が終了した段階でグアルディオラの2シーズンの成績と比較した。

勝利数で見ると、エンリケは2シーズンで93勝、グアルディオラは81勝とエンリケの方が上回っている。そして何と言っても目を引くのがエンリケのチームの攻撃力だ。MSNを中心とした攻撃は歴代最強との呼び声もあり、1シーズン目は全てのコンペティションで175得点を記録。今季はわずかに減ったが、それでも161得点を叩き出している。

一方グアルディオラのチームは、1シーズン目に154得点、2シーズン目は127得点まで落ちている。攻撃力でもエンリケのチームが上と言っていいだろう。しかも、エンリケのチームは攻撃で押し切るだけのチームではない。失点数でもグアルディオラのチームを上回っているのだ。

エンリケは2シーズンで失点80なのに対し、グアルディオラは90点と10点多い。エンリケの方がグアルディオラよりも3試合多く戦っているため、守備の安定感でもエンリケの方が上回っていると言えよう。

こうして見ると、成績面ではエンリケが攻守両面において上回っている。あとは好みの問題だろう。グアルディオラのチームはとにかく美しく、相手チームはボールに触るだけでも一苦労といったイメージだった。成績ではエンリケの方が上だが、内容ではグアルディオラのチームの方が好きという人も多いだろう。

どちらも優れた指揮官であることに疑いはないが、果たしてどちらのチームがより優れていたのだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月24日(火)20時30分

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