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昨年の台風で倒木 ガジュマルの樹霊祭/台湾・屏東

中央社フォーカス台湾 5月25日(水)16時52分配信

(屏東 25日 中央社)屏東市勝利新村で24日、昨年の台風13号で倒れたガジュマルの木の樹霊祭が行われ、関係者や地元の小学生ら約500人が樹齢およそ60年の老木に別れを告げた。

木は倒れた後に一度は助けられたが、細菌に感染して根腐れを起こし、治療は困難とされたため、伐採が決まった。樹霊祭には勝利新村の自治会長や地元の県議らも出席。バイオリンの演奏や子供たちの合唱で長年同地を見守り続けた老木をねぎらった。

同県文化処の呉錦発処長は、県で樹霊祭のような文化教育の推進を図りたいと語る。年末には牡丹郷で植樹の催しが行われる予定。イベントを通じて人と木、人と土地との結びつきを強めたいと期待を寄せた。

(郭シセン/編集:齊藤啓介)

最終更新:5月25日(水)16時52分

中央社フォーカス台湾