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ティッセンクルップ・ジャパン、自動車技術展でハイテン材などPR

日刊産業新聞 5月25日(水)11時47分配信

 独鉄鋼大手のティッセンクルップの日本法人、ティッセンクルップ・ジャパンは24日、自動車技術展、人と車のテクノロジー展の出展製品を発表した。ニコラス・ボルツェ社長は軽量化の傾向のなかでも鋼材が主力材料の一つとし、3層サンドイッチ鋼板のトリボンドなどコスト効率がよく、軽量化に資する素材を提案する考えを示した。25日からの展示会では鋼材に比べて5割以上軽量化できるFRP(ファイバー強化プラスチック)製のコイルスプリングも紹介する。

 田川憲司シニアマネージャーはハイテン材に関しては冷間成形材、熱間成形材、めっき材が3つの柱と説明。二相鋼では1200メガパスカル(MPa)級までラインアップを揃えており、高降伏タイプ、高延性ハイテンもでも1200MPa級を開発中。次世代ハイテンを含めて開発し、需要家の幅広いニーズに応える考えを示した。

最終更新:5月25日(水)11時47分

日刊産業新聞