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高炉の外国人株主比率、日新製鋼は過去最高の22.9%

鉄鋼新聞 5月25日(水)6時2分配信

 高炉4社の前3月末の外国人株主比率は、4社そろって20%台となり高水準を維持した。鉄鋼新聞まとめによる3月末と9月末の定点観測によると、新日鉄住金は昨年3月末に28・7%に上昇して過去最高となったが、9月末に28・4%、今年3月末には27・1%とやや低下した。JFEホールディングスは1年前比で0・4ポイント低下の27・5%、神戸製鋼所は昨年3月末の過去最高(32・2%)より7・8ポイント低下して24・4%。日新製鋼は大手3社よりは低いが、過去最高の22・9%となった。

 新日鉄住金の前3月末の株主構成比率は、外国人27・1%のほか、金融機関33・0%、個人その他21・3%、国内法人12・3%。
 JFEの3月末の株主構成比率は、外国人27・5%のほか、個人16・2%など。
 神戸製鋼は外国人24・4%のほか、金融機関29・1%、国内法人16・9%、国内個人その他27・9%だった。
 高炉メーカーと並んで外国人株主比率が高い丸一鋼管は、3月末が20・7%と1年前(19・9%)比で微増。
 なお、現在の世界鉄鋼企業の株式時価総額ランキングは1位が新日鉄住金、2位がテナリス、3位がニューコア、4位がポスコ、5位がアルセロール・ミッタル。JFEはセベスタールに次ぐ10位。

最終更新:5月25日(水)6時2分

鉄鋼新聞