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3世代同居の専業主婦が社労士に 守屋 三枝さん ~心地良い金バナ(11)

マネーの達人 5月25日(水)5時15分配信

3世代同居の専業主婦が社労士に

守屋社会保険労務士事務所代表の守屋 三枝さんは、元・専業主婦。結婚後、3人の子ども授かり、3世代(一時期4世代)同居7人家族の専業主婦として13年を過ごした後、1999年に社会保険労務士資格を取得し開業した。

今年でキャリアは17年目に入り、「企業と働く人の最良の接点はどこか? それを探すお手伝いをさせて頂ける社会保険労務士業は、私の天職です」と言う。

トラブルを解決するというよりも、トラブルを未前に防ぐために、会社の環境整備に重きを置くことを心がけている。


お金は、本来、私達を愉しく、豊かな気分にさせてくれるエネルギー。
あなたが「お金の心地いい側面」を感じた時の話を聞かせて下さい!

私は、何をしていると楽しいのだろうか?

―専業主婦が、どうして社会保険労務士を目指そうと思ったのですか?

一番下の子が幼稚園に入った頃かしら?

いわゆる「ミドルエイジクライシス」(※)と思われる脱力感に襲われたんです。朝起きても、力が入らない、何もやる気が出ない。そして、こんなふうに思いました。

「今まで、“良い娘、良い妻、良い嫁”と、ずっと誰かのために生きてきたけれど、私自身の人生の足跡は付けられたのだろうか? 後半の人生、私らしく生きるとは、どういいうことだろうか」と。

―そう感じている人は多いかもしれませんが、行動を起こすまでにはなかなか至りません。

子育てをする最中、ママ友とランチをしたり、子どもの服を作ってみたりもしてみましたが、「すごく楽しい!」という訳でもなく(笑)。

「私って、どういうことをしていれば楽しいのだろうか?」と、ずーっと、心のどこかで自問していました。

また、3人の子育てをするというのは、すごいエネルギーが必要です。「子どもの手が少し離れたら、このエネルギーを社会に還元しないともったいないな」という気持ちもありました。

※ユングが提唱した、中年期に気持ちや体調面で「今までの生活」を続けることが難しくなること。「中年の危機」と訳されることがあるが、「後半人生を見直すための転換期」という意味で、「きわめて正常なこと」とも言われている。

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最終更新:5月25日(水)5時27分

マネーの達人