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鉄鋼・非鉄業界他社牽制力ランキング2015 新日鉄住金が2位

日刊産業新聞 5月25日(水)11時48分配信

パテント・リザルト(本社=東京都台東区)は、「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 他社牽制力ランキング2015」をまとめ、24日に発表した。

その結果、1位は住友電気工業(引用された特許数2205件)、2位が新日鉄住金(同2015件)、3位は日立金属(同1203件)、4位が古河電気工業(同1013件)、5位は神戸製鋼所(同968件)、6位がJFEスチール(同892件)となり、7位はフジクラ、8位が三菱マテリアル、9位はJFEエンジニアリング、10位が住友金属鉱山と続いた。上位10社の順位は昨年と変わらず。

住友電気工業の最も引用された特許は、昨年に続いて「マルチコア光ファイバ(特願2010ー546668)」で、後発の特許10件の審査過程で拒絶理由として引用されており、フジクラ3件、日立金属2件など。15年に住友電気工業の特許で影響を受けた件数が最も多い企業は矢崎総業109件、トヨタ自動車74件、古河電気工業73件の順。

2位の新日鉄住金で最も引用された特許は、「耐食性と加工性に優れた表面処理鋼板」に関する特許(特願2000―324502)で、後発の特許6件の審査過程で拒絶理由として引用されており、企業別には豪州鉄鋼大手のブルースコープ・スチール4件、JFEスチール2件。このほか、「製缶加工用素材としての容器用鋼板」に関する特許(特許第4886811号)の引用件数が多い。15年に新日鉄住金の特許で影響を受けた件数が最も多い企業はJFEスチール434件、神戸製鋼所77件、トヨタ自動車29件。

最終更新:5月25日(水)11時48分

日刊産業新聞