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「一体どの世界に自分の上司を選べる社員がいるんだ?」 独紙がムヒタリヤンの“トゥヘル条項”を不可思議だと指摘

theWORLD(ザ・ワールド) 5月25日(水)19時30分配信

謎の要求に独紙も疑問?

その要求はドイツ人にとって少し奇妙に写っているのかもしれない。どうやら彼は、自らをアップデートさせてくれた恩師との“運命共同体”に近い関係性を望んでいるようだ。

今季のドルトムントでキャリアハイともいえる印象的な活躍を披露したヘンリク・ムヒタリヤンは、小回りの効く巧みなステップワークと、高精度なフィニッシュにより、多くのゴールとアシストを提供。クラブは現在この才能溢れるアルメニア人と契約延長交渉を進めているが、“トントン拍子”とはなっていないようだ。その原因として独『Kicker』が報じているのが、“トゥヘル条項”の存在である。ムヒタリヤン側はドルトムントとの新契約締結にあたり、クラブが指揮官トーマス・トゥヘルを解任した場合、自らもチームを去る権利を要求。この条項が足かせとなり、両者はいまだに契約延長の合意を発表できない状態だと同メディアが伝えている。また独『WAZ』はこのムヒタリヤンの要求を「非常に不可思議なものだ。一体どの世界に自らの上司を選ぶことのできる社員がいるだろうか? 普通の職業でこのようなことがありうるのか?」と疑問を呈しながらも、同選手が自身のパフォーマンスを安定させるためにトゥヘル監督と共に歩んでいくことを望んでいるのだろうと、理解を示した。

現在チェルシーやアーセナルといったクラブからの関心が伝えられるムヒタリヤンだが、彼の本当の望みはトゥヘルとの共存共栄なのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:5月25日(水)19時30分

theWORLD(ザ・ワールド)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。