ここから本文です

【黒田有彩】“宇宙飛行士の世界“をリアルに感じられる漫画『宇宙兄弟』の魅力に迫る

SENSORS 5月26日(木)14時0分配信

中学生の頃NASAを訪れたことをきっかけに宇宙の魅力に惹かれ、“宇宙のことを学ぶためには不可欠“な物理を学ぶべく、大学では理学部物理学科に進学。大学在学時から現在まで、“宇宙の魅力を発信する“という立場から活動。宇宙飛行士を目指すタレント・黒田有彩による連載。宇宙をとりまくエンターテインメント・テクノロジーを中心に、様々な角度から宇宙の魅力を伝えていく。
今回は、宇宙飛行士の世界を題材にした漫画『宇宙兄弟』がテーマ。

先日、作者の小山宙哉さんのファンクラブ「コヤチュー部」が1周年を迎えるということで、1周年イベント「宇宙兄弟×カサリンチュ 特別トーク&ライブ」に参加しました。

『宇宙兄弟』は、主人公のムッタ、ヒビトが兄弟で宇宙飛行士を目指す漫画。

学生の時、募集要項に満たないにも関わらず宇宙飛行士の応募書類を提出したほど宇宙飛行士に憧れている私は、この漫画が大好き。
リアリティがあって、本当に今後、ムッタやヒビトのような宇宙飛行士が現れるのではないかと楽しい想像をさせてくれるんです。 さらに宇宙のことだけでなく、生きていく上で立ちはだかる壁や、現実にある病気、人間の心理が細かく描かれていて、登場人物に共感しっぱなしです。そして、人生の道標になってくれるような、曇り空を吹き飛ばしてくれるような素敵な言葉が満載の漫画なのです。

「宇宙飛行士になる過程で、どのようなことをしてきたのだろう」「こういう時にこんな対応を出来る人こそが宇宙飛行士になれるのかも」...ついついそんな目線でも読んでしまいます。

この日は「せりかナイト」と題して、『宇宙兄弟』に登場するヒロイン・伊東せりかについて、誕生秘話や好きなシーンで盛り上がりました。 JAXAに入る前は医者をしていて、美人で頭も良く、強く優しい。...そして大食い。そんな素敵なせりかさんのモデルになったのは宇宙飛行士の向井千秋さんだそう。

1/2ページ

最終更新:5月26日(木)14時0分

SENSORS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

地球外生命を宿しているかもしれない1つの惑星と3つの衛星
地球外にも生命はいるのでしょうか?NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星科学部門の部門長であるジェームズ・グリーンと一緒に、地球外生命を宿していそうな場所を太陽系内の中で探してみましょう。 [new]