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名門アルファロメオが「ジュリア」で独プレミアム御三家へ挑戦状!試乗で見えたその自信

オートックワン 5月26日(木)19時45分配信

生産台数およそ6万台。トヨタなら、たった2日でクリアする数字だが、アルファロメオにとっては、月産どころか年産の台数だったりする。現状、ミトとジュリエッタ、そして日産4台という4Cという3モデルしかないわけだから、仕方ない。

アルファロメオの聖地で新型ジュリアをテスト(画像50枚)

FCAにとって、名門アルファロメオの復活は、ここしばらくの重要な課題であり続けてきた。

ちょうど一年前の今ごろ。FCAトップのセルジオ・マルキオンネは、創立105周年を記念しリニューアルオープンしたアルファロメオ・ミュージアムにおいて、この名門ブランドの再興を高らかに宣言する。

この十数年におけるブランド戦略のミステークを認めたうえで、アルファロメオの未来を明るいものにすると、世界のファンに向けて約束したのだった。

その復活の狼煙となったのが、欧州Dセグメント、つまりメルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズをライバルとするプレミアムサルーンの新型車「ジュリア」だった。0→100m加速3.9秒という、いきなりクラス最速の数字を引っ提げた最上級グレード“クワドリフォリオ”を披露したものだから、この一年、ファンの期待は高まる一方。

アルファロメオは、クワドリフォリオの性能スペックを先に公表することで、ドイツプレミアム御三家、アウディ/BMW/メルセデス・ベンツへ挑戦状を叩き付けたというわけである。

そう、アルファロメオはブランドを上級移行させるつもりだ。レクサスやキャデラック、ジャガーといった非ドイツ勢プレミアムブランドの仲間入りを目指しているのだった。

そして、やっとジュリアのハンドルを握る日がやってきた。

ところは、アルファロメオの聖地にして、現在はFCAグループのテストコースとして機能している、バロッコ・プルービンググランド。60年代の雰囲気を色濃く残した建物の前に、2台の初代ジュリア・スーパーを挟んで、新型ジュリアがずらりと整列していた。

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最終更新:5月26日(木)19時45分

オートックワン

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