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宙浮く新幹線見納めに 「車体上げ」さよならイベント9月に実施

乗りものニュース 5月26日(木)14時0分配信

「さよなら」イベントでは検査途中の車両を使用

 JR東海は2016年5月25日(水)、同社の浜松工場(静岡県浜松市)で「さよなら 車体上げ・載せ作業実演」イベントを9月18日(日)と19日(月・祝)に開催すると発表しました。

 浜松工場では毎年、「新幹線なるほど発見デー」という一般公開イベントで「車体上げ・載せ作業実演」を実施。東海道・山陽新幹線で使用されている車両をクレーンでつり上げて移動させるというもので、普段は目にすることのない新幹線の検査風景が見学できます。

 しかし、浜松工場のリニューアル工事に伴い車両の検査方法が変更されることから、今年が公開できる最後の年に。そこで7月23日(土)と24日(日)に開催される「新幹線なるほど発見デー」に加えて、9月にも「車体上げ・載せ作業実演」のイベントが開催されることになりました。

「さよなら」イベントでは、「発見デー」とは異なり検査途中の車両が使用されます。そのため先頭車の“鼻”の部分である「先頭カバー」や床下の機器、車体に貼られた「N700A」のロゴシールが取り外されているのがポイントです。

 イベントは入場無料。実演は各日とも午前10時から15時までの時間に、8回程度が予定されています。最終の入場受付時刻は14時30分です。会場の浜松工場へは無料シャトルバスが運行されます(所要約15分)。

 なお、イベントでは「車体上げ・載せ作業実演」とともに、廃車になった700系新幹線の車両から取り外した部品の販売も予定されています。この詳細については、別途JR東海のウェブサイトで告知される予定です。

 JR東海は「この2日間が本当の見納めです。ぜひご来場ください」としています。

乗りものニュース編集部

最終更新:5月26日(木)16時23分

乗りものニュース