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北陸新幹線の敦賀開業へ期待 加賀鉄道建設所が開所式

北國新聞社 5月26日(木)16時24分配信

 北陸新幹線金沢―敦賀間の建設を進める鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は26日、加賀市作見町で加賀鉄道建設所の開所式を開いた。小松市の木場潟付近から福井県境までの約20キロの工事管理を担い、関係者約30人が2022年度の敦賀開業に向け県内区間の一日も早い完工に期待を込めた。

 建設所は1日に設置され、職員4人を含む10人が常駐している。県境を貫く加賀トンネル(延長5447メートル)などの工事監督業務のほか、地元住民や沿線自治体への説明も担当する。

 式では鉄道・運輸機構の蓼沼(たでぬま)慶正大阪支社長が「石川県内の工事体制が整った。安全を第一にして着実に工事を進めたい」とあいさつ。宮元陸加賀市長が祝辞で「先人の努力の積み重ねで、この日を迎えられたことは感無量だ」と述べ、長谷川利晴加賀鉄道建設所長が決意を表明した。

北國新聞社

最終更新:5月26日(木)16時24分

北國新聞社