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山田は今季サンウルブズ最後の勇姿か… SH井上がデビューへ

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 5月27日(金)11時27分配信

 6月は国代表のテストマッチシーズンとなるため、スーパーラグビーは今週末の第14節が1か月中断前の最後の試合となる。初挑戦の今季、1勝1分9敗と苦しんでいる日本のサンウルブズは、28日にキャンベラでオーストラリア・カンファレンス2位のブランビーズと対戦。ストーマーズ、レッズ相手に健闘したサンウルブズだが、ブランビーズはプレーオフ進出のボーダーライン付近にいるためトライボーナスポイント付きの勝点5を狙っており、厳しい戦いになりそうだ。

小さなタックラー、古川聖人主将が牽引。U20日本代表メンバー決まる。

 サンウルブズは先週のレッズ戦から先発メンバーを8人変更。キャプテンのHO堀江翔太は3試合ぶりのスターターとなり、PRの稲垣啓太、浅原拓真と一緒に最前列からチームを鼓舞する。
 セカンドローではティモシー・ボンドが負傷離脱し、LO大野均が先発復帰。WTBジョン・スチュワートも怪我でチームを離れており、パエア ミフィポセチが14番を着る。
 ハーフ団はSH矢富勇毅とSO田村優のコンビ。
 そして唯一、開幕から全試合先発出場を続けていたFBリアン・フィルヨーンは初めてベンチからのスタートとなり、笹倉康誉が15番を任された。
 リザーブにはSH井上大介も名を連ね、初の試合登録メンバー入りでスーパーラグビーデビューのチャンスがめぐってきた。

 これまで8トライを重ね(1位タイ)、トライ王も期待されるWTB山田章仁はこの試合でも先発。しかし、今夏のオリンピック出場をめざしている山田はブランビーズ戦後はセブンズに専念すると思われ、今季のサンウルブズで勇姿を披露するのは最後になるかもしれない。

 一方のブランビーズは、昨年のワールドカップで準優勝を遂げたオーストラリア代表のメンバーが6人おり、テストマッチ102試合出場のHOスティーヴン・モーア、釜石シーウェイブスの魂も宿るハードワーカーのFLスコット・ファーディー、世界屈指のボールハンターである剛腕FLデイヴィッド・ポーコックなどが脅威。バックラインは負傷のSO/CTBマット・トゥームア、WTBジョー・トマニ、WTBヘンリー・スペイトを欠くが、テヴィタ・クリンドラニというパワフルなCTBがおり、司令塔を務めるクリスチャン・リアリイファノも警戒が必要だ。
 また、ベンチ入りするジョー・パウエルは、今季まだ4試合しか出場していない2、3番手のSHだが、26日にオーストラリア代表スコッド入りが発表されたばかりであり、この22歳の若者にも注目が集まる。

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最終更新:5月27日(金)11時27分

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。