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オウトクンプのバーンCEO 16年ステンレス世界需要、1.3%増見通し

日刊産業新聞 5月27日(金)11時29分配信

 欧州ステンレス大手、オウトクンプ(フィンランド)のローランド・バーンCEOは25日、国際ステンレス・フォーラム(ISSF)が開かれているヘルシンキの会場で産業新聞社の取材に応じ、2016年のステンレスの世界的な需要見通しについて「15年比1・3%増加する」と述べた。「都市化、エネルギー、食料、水など主要なグローバルメガトレンドは、ステンレス需要の将来の成長をサポートする」と分析し、15年のマイナス成長からの反転を期待した。EUのステンレス需要環境については「(自動車、建築などの)最終顧客需要は安定している」とする一方「流通の在庫水準は過去の平均値より高く調整が継続している」と述べ、アジアや米州に比べ弱いとの認識を示した。

最終更新:5月27日(金)11時29分

日刊産業新聞