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日産、「GT-R NISMO」 2017年モデルをニュルブルクリンクで初公開

オートックワン 5月27日(金)19時45分配信

日産は、世界最長、最高の難易度を誇るサーキットのひとつとして知られるニュルブルクリンクで「日産 GT-R NISMO」2017年モデルを初公開した。

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「GT-R NISMO」2017年モデルは、標準モデルと同様にフロントエンドの新しいバンパーが特徴。高出力エンジンの冷却性能を向上させるために、開口部は空力性能を悪化させることなく拡大し、ダーククローム仕上げのVモーショングリルを配した。

また、フード剛性は大幅に強化すると共に超高速域での変形を抑制し、卓越した空力性能を実現した。

NISMOモデル専用のカーボンファイバー製フロントバンパーは、カーボンファイバーシートを幾層にも重ねて精巧に作り上げることで理想的な強度を実現し、カナード形状のデザインがもたらす空気の流れにより大きなダウンフォースを発生させると同時に、ホイールハウス周辺の空気を吸引することで空力性能をさらに向上させた。

これらの改良により「GT-R NISMO」のボディ形状はこれまでの日産車の中で最大のダウンフォースと、超高速域での優れた安定性を実現している。

新型「GT-R NISMO」2017年モデルは、より快適な乗り心地を提供する「GT-R」2017年モデルの刷新されたインテリアを踏襲しつつ、そのインテリアに大きな改良を加えた。

新デザインのダッシュボードの上層部、ステアリングホイール、センターアームレストには、高品質のアルカンターラレザーを使用。また、センターダッシュボードのレイアウトも刷新し、現行モデルでは27個あったナビゲーションやオーディオのスイッチを、2017年モデルではわずか11個にまで削減し、簡素化した。

また、8インチに拡大したタッチパネルモニターには、操作性に優れた大型のアイコンを採用。カーボンファイバー製のセンターコンソールに搭載された新しいディスプレーコマンドコントロールは、高速域における運転中でもモニターをタッチすることなく操作が可能となる。

シートは、赤のアルカンターラを中央部分に使用したレザー仕様のレカロ製カーボンバケットシートを採用した。

さらに、標準モデルのボディ剛性を大幅に向上したことで、「GT-R NISMO」の走行性能も向上している。スラロームタイムやコーナーリング性能が向上したことからも分かるように、より高いボディ剛性とダウンフォースが、超高速域まで含めたコーナーリング時の安定性の向上を可能にした。

また、ボディ剛性の向上により、ショックアブソーバー、スプリング、スタビライザーそれぞれのより突き詰めたセットアップを行うことで、接地性と走行性能が向上。「GT-R」が採用しているBilstein DampTronicは、複数の車両情報システムを活用することで、路面状況や走行条件に対して適切なサスペンションの減衰力と、様々なドライビングシーンに応じた高レベルのコントロールを可能にするモード設定型電子制御式のショックアブソーバーである。

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最終更新:5月27日(金)19時45分

オートックワン