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多部未華子「就職しようと思ってた」 主演女優賞を手にデビュー当時回顧

クランクイン! 5月27日(金)11時45分配信

 映画『ピースオブケイク』に出演した多部未華子が26日、「第25回日本映画批評家大賞」主演女優賞を受賞。2005年には映画『HINOKIO ヒノキオ』(04)で同新人賞を受賞した多部は「新人賞を受賞したころはまだ就職しようと思っていました。これまで続けられるとは思いもしませんでした。一つの作品にいろいろ話し合いながら戦っています。これからも苦しんで楽しんでやっていきたいと思います」と今後の意気込みを語っていた。

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 映画『駆込み女と駆出し男』に出演した女優の満島ひかりは助演女優賞を受賞したが、登壇すると第一声、「プライベートのことで大変お騒がせしております」と苦笑い。また、「『まだまだだなあ』と反省点が多かったですが、少しずつ素直に頑張っていきたいです。今日、映画の先輩方のお話を伺い、精一杯生きていこうと思いました」と白い歯を見せながら喜びの声をあげていた。

 映画『グラスホッパー』で新人男優賞を受賞した山田涼介は「映画では浅野忠信さんとご一緒させていただいて、浅野さんと血のりだらけのまま一緒にお風呂に入りました。そのときに浅野さんから『もっと映画に出た方がいいよ』と言われまして、光栄に思っております」と壇上で述懐し、主演男優賞を受賞しテーブル席に座っていた浅野に向けてニコリと笑っていた。そして山田は「これからも映画に貢献できるようにしていきたい」と抱負を明かしていた。

 日本映画批評家大賞は1991年、映画評論家・水野晴郎さんが発起人となり、淀川長治さん、小森和子さんら、当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生。過去には『クローズ ZERO』小栗旬、『ツナグ』松坂桃李、『舟を編む』松田龍平などが主演男優賞を受賞している。

【実写部門受賞一覧】

作品賞:松竹『ソロモンの偽証』

監督賞:大根仁『バクマン。』

主演男優賞:浅野忠信『岸辺の旅』

主演女優賞:多部未華子『ピースオブアゲイン』

助演男優賞:伊藤淳史『ビリギャル』

助演女優賞:満島ひかり『駆け込み女と駆け出し男』

新人賞:
(小森和子賞):藤野涼子『ソロモンの偽証』 
(南俊子賞):山田涼介『グラスホッパー』
(南俊子賞):板垣瑞生『ソロモンの偽証』

新人監督賞:松永大司『トイレのピエタ』 

選考委員特別賞:濱口竜介『ハッピーアワー』

ゴールデン・グローリー賞:
(水野晴郎賞):草村礼子
(水野晴郎賞):仁科亜季子
(水野晴郎賞):浜田光夫

ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):山田洋次、吉永小百合(欠席)

ドキュメンタリー賞:松本貴子『氷の花火 山口小夜子』

編集賞(浦岡敬一賞):伊藤伸行『天空の蜂』

脚本賞:真辺克彦『ソロモンの偽証』

映画音楽賞:池永正二『味園ユニバース』

撮影賞:町田博『FOUJITA』

最終更新:5月27日(金)11時45分

クランクイン!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。