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高齢者に健康メニュー 市民団体が金沢・しじま台にカフェ

北國新聞社 5月27日(金)2時57分配信

 市民団体「いしかわ在宅支援ねっと」は、しじま台2丁目のカフェ「すろーらいふ四十万」で、お年寄りの健康維持を目的にした食事を提供し、人気を集めている。栄養バランスに配慮し、塩分や糖分、カロリーを控えめにしたメニューを1食300円(税込み)で味わえる。介護が必要な状態になることを防ぐため、お年寄りの食生活を支援する。

 カフェは誰でも利用できる。メニューは、元看護師らが栄養を考えて決める。地元の旬の食材を生かした和食を中心とし、デザートを含めて5品程度で1食を構成する。

 月、木曜午前10時~午後3時に開催しており、昨年11月の開始以来、口コミで付近住民らに浸透し、20人以上が利用する日もある。誰でも食事を楽しめる。

 カフェでは、元県立看護大学長で、いしかわ在宅支援ねっとの金川克子理事長が認知症予防に関する話をしたり、介護予防に関する相談に対応したりする。理学療法士の指導を受けて体操することもある。

 金川理事長はまずカフェに出掛けてもらうことでお年寄りの引きこもり防止効果もあると説明し、「健康で長生きできる高齢者社会をつくりたい。医療・介護費の抑制にも貢献したい」と話した。

北國新聞社

最終更新:5月27日(金)2時57分

北國新聞社