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日台交流で全国議員協 金沢市議連呼び掛けで発足

北國新聞社 5月27日(金)2時57分配信

 台湾との交流に取り組む全国の地方議員でつくる「全国日台友好議員協議会」が26日発足した。昨年8月に金沢市内で開かれた日台交流サミット(北國新聞社特別協力)を契機に、金沢市日台親善議員連盟が中心となって参加を呼び掛けた。台湾で親日とされる民主進歩党(民進党)政権が誕生し、日台交流の促進が期待される中、相互訪問などを通じて連携強化を目指す。

 協議会は地方議員約80人で構成する。石川県内からは県議や金沢、小松、輪島、加賀、白山、野々市の各市議、内灘町議が名を連ねる。このほか東京、大阪、京都、福岡、富山など19の都府県議会、札幌、横浜、名古屋、那覇など21市町議会の議員が加わった。事務局は金沢市議会内に置く。

 26日は福岡県議会で設立総会が開かれ、約40人が交流の推進に意欲を示した。金沢市日台親善議連の安達前(すすむ)会長が理事長に就き、会長に藤田和秀名古屋市議が選ばれた。

 今後は9月に和歌山市で日台交流サミットを開催し、11月にも台湾政府を訪問することを計画する。台湾地方都市との相互訪問や議会との情報交換などに取り組み、民間友好団体の育成も進める。

 総会で安達氏は「ここが新たな出発点だ。日本全国の議員が心を一つにして、台湾との絆を深めていきたい」と結束を呼び掛けた。

北國新聞社

最終更新:5月27日(金)2時57分

北國新聞社