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沖縄モノレール、初の黒字 OKICAも貢献

沖縄タイムス 5月28日(土)11時10分配信

 沖縄都市モノレール(那覇市、美里義雅社長)は27日、2016年3月期(15年4月~16年3月)の決算を発表した。売上高に当たる営業収益は前期比10・0%増の33億3206万円となり、03年の開業以来過去最高を更新した。15年度の乗客数が1615万6902人(前年度比7・3%増)で4期連続で過去最高を更新したことや、割引の付いた回数券からICカード「OKICA」への切り替えが進んで客単価が上がったことが主な要因。1日の平均乗客数は4万4145人(前年度比6・4%増)だった。
 当期利益は、駅のホームの監視装置をアナログからデジタルに入れ替えた影響などを受けてマイナス2103万円を計上したが、マイナス幅は前期よりも5億2635万円減った。減価償却前利益は11億6191万円(前期比2億9257万円増)の黒字だった。
 営業利益は2億2001万円、支払利息を引いた経常利益は3329万円で、いずれも開業以来初の黒字。営業利益の黒字化は16年度予定だったが1年前倒し、経常利益はの黒字化は18年度予定だったが3年前倒しで達成した。

最終更新:5月28日(土)11時10分

沖縄タイムス