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赤ちゃんとコミュニケーション!赤ちゃんへの語りかけのポイントとは?

ベネッセ 教育情報サイト 5月28日(土)10時2分配信

生まれて間もない赤ちゃんはまだ言葉を話しません。でも言葉で言っても通じないだろうと思わないで。たくさん話しかけられた赤ちゃんは、コミュニケーションを楽しいと思い、その後たくさんの言葉をすんなりと覚えていくことができるのです。赤ちゃんだから…と思わずにどんどん声をかけてあげましょう。0歳児への語りかけのポイントとは?

赤ちゃんへの語りかけのメリットとは?

語りかけ、子育て世代にとっては最近よく聞く言葉のひとつではないでしょうか。赤ちゃんを育てるうえで、語りかけが大事だと言われます。
とくに0歳児への語りかけというのは、赤ちゃんに声をかけてあげることです。話をするというより、何か行動を起こすときや、赤ちゃんの要求に応えてあげるときに声に出して伝えていくこと。

生まれて間もない赤ちゃんにも語りかけは有効だと言われています。
赤ちゃんにとって、ママが今から自分に何をしてくれるのかがわかることで、心も体もそれに対しての準備ができます。赤ちゃんは言葉がわからないということはないのです。言葉と行動を結びつけることができるようになると、語りかけることで、ママがこれから何をするのかが予測できるようになります。

そうすることによって、授乳、オムツ替えなどがスムーズに行えるようになり、ママにとっても育児が楽になります。また、赤ちゃんは、自分の伝えていること、ママにやってほしいことがママに伝わったことが確認できることで喜びを感じられます。語りかけは、ママにとっても、赤ちゃんにとっても有効なものなのです。

どのように語りかけをすればいいの?

赤ちゃんは、視力がまだ未熟。ママは、赤ちゃんにわかりやすく抱っこしたり、近づいたりして、赤ちゃんの表情や目を見ながら、高めの声で抑揚をつけてゆっくり語りかけましょう。ゆっくり話かけることで、赤ちゃんが興味をもってママの語りかけを聞くことができます。

また、語りかけるときには、赤ちゃんの表情や目を見ながら、ときには身振り手振りを加えて語りかけると赤ちゃんにはわかりやすいです。
語りかけの具体的な言葉は、「おむつ替えようね」「お尻、きれいにしようね」「おっぱい、飲もうね」「まんま、食べようね」「おなか、すいたね」「お風呂、入ろうね」「体、きれいにしようね」「抱っこしようね」「おいで」「お散歩、行こうね」「お出かけしようね」「ねんねしようね」「ゴロンしようね」「お着替えしようね」など。状況に合わせて、語りかけてあげて。

語りかけのほかにも、まだおしゃべりのできない赤ちゃんとママとのコミュニケーションとしては、ファーストサインというのがあります。言葉がまだ話せない赤ちゃんですが、実は、表情や声や身振り手振りなどの体の表現によってたくさんのことをママに伝えているのです。ママはそれをしっかり受け止めてあげたいですね。ママも赤ちゃんにわかりやすく表情や声のトーンや身振り手振りで伝えていくことで、気持ちのやり取りがしやすくなり親子のコミュニケーションが深まります。

赤ちゃんはおなかにいるとき(妊娠35週目頃から)聴覚が大人にかなり近づいたレベルにまで発達しています。生まれてすぐの赤ちゃんは、最初はママの語りかけている言葉の意味がわからなくても、ママの声の抑揚や強弱によってママの気持ちを敏感に感じ取ります。
赤ちゃんにとって“聞く”ということは脳の発達を促すよい刺激になるので、毎日の生活の中でゆったりと語りかけながらコミュニケーションをとることは赤ちゃんの成長にとってとても大事なこと。

語りかけるときは、

・抑揚をつけて高めのトーンにする
・目線を赤ちゃんに合わせる
・名前を呼んで興味をひきつけてから語る

のがポイントです。
まだ生まれて間もないから…と思わず、生後すぐから積極的に語りかけてあげましょう。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:5月30日(月)9時39分

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