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マレー、ついに短い労働時間で4回戦へ [全仏テニス]

THE TENNIS DAILY 5月28日(土)9時0分配信

 フランス・パリで行われている全仏オープン(5月22日~6月5日)の6日目。

 これこそが、アンディ・マレー(イギリス)が必要としていたものだった。それは、シンプルな勝利と短い労働時間だ。

過酷なスタートの中、マレーに休息なし [全仏オープン]

 試合ごとに挽回を必要とし、最初の2試合を勝ち抜くのに10セットと7時間以上をかけた第2シードのマレーは、金曜日の3回戦で世界ランク27位のイボ・カルロビッチ(クロアチア)を6-1 6-4 7-6(3)で倒して4回戦へ進んだ。今回の所要時間は2時間にも満たなかった。

 1回戦のマレーは、37歳のラデク・ステパネク(チェコ)を相手に2セットダウンからの挽回を強いられ、2回戦では22歳のマティアス・ブールグ(フランス)に2度にわたってセットをリードされた。しかし身長211cmのビッグサーバー、カルロビッチに対しては、マレーは出だしから試合の主導権を握っていた。

 グランドスラム大会では2度優勝(2012年全米、2013年ウィンブルドン)、全仏では3度準決勝に進出しているマレーは20分のプレーのあと、2ブレークを果たして5-0とリードした。マレーは、さらにもう一度相手のサービスゲームを奪ってブレークの数を3に伸ばし、一方で自分の方は一度もブレークポイントに直面することはなかった。

 カルロビッチは、1、2回戦で大会記録となる72本のサービスエースを記録したが、この試合では14本しかエースを奪うことができなかった。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: PARIS, FRANCE - MAY 27: Andy Murray of Great Britain reacts during the Men's Singles third round match against Ivo Karlovic of Croatia on day six of the 2016 French Open at Roland Garros on May 27, 2016 in Paris, France. (Photo by Dennis Grombkowski/Getty Images)

最終更新:5月28日(土)9時0分

THE TENNIS DAILY