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本番控え「雪の女王」通し稽古 とやま世界こども舞台芸術祭

北日本新聞 5月28日(土)20時13分配信

■気持ち込め踊りや歌

 今夏に富山、高岡両市で開かれる「とやま世界こども舞台芸術祭(PAT)2016」のオープニングで披露される「ドラマチック・ダンス『雪の女王』」の通し稽古が28日、富山市呉羽町の市民芸術創造センターで行われた。出演者は本番の衣装を着て、物語の流れを確認しながら踊りや歌を熱心に練習した。

 「雪の女王」はアンデルセン童話の物語がベースで、少女ゲルダが女王に連れ去られた少年カイを助ける姿を描く。2月に「とやま舞台芸術祭」の一環として上演した。再演となるPATでは、初日の7月30日、富山市のオーバード・ホールで公演し、県洋舞協会に加盟する7団体約200人が出演する。

 参加者は本番を意識し、生き生きとした表情で、体全体を使って演じた。ゲルダ役の齊田朱李(あかり)さん(南砺市吉江中2年、可西舞踊研究所)は「役になりきって、友達の大切さを伝えたい」と意気込みを語った。

 県洋舞協会長でPAT実行委員長を務める可西晴香さんは「感動のステージを届けられるよう仕上げたい」と話した。公演は県芸術文化協会の舟本幸人専務理事がプロデュースする。

 PATは8月4日まで開催する。県、県教育委員会、高岡市、県芸術文化協会、NHK富山放送局、北日本新聞社、国際アマチュア演劇連盟日本センター、劇団文芸座でつくる実行委員会主催。

北日本新聞社

最終更新:7月28日(木)16時51分

北日本新聞