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関根がついにイサミを撃破!BASARAのリーグ戦「頂天」は混沌

バトル・ニュース 5月29日(日)2時13分配信

 5月28日、神奈川・横浜ラジアントホールで行われたプロレスリングBASARA『伐折羅・拾壱~黒船来航~』。BASARA初のシングルリーグ戦「頂天~itadaki~」もいよいよ後半戦に突入。全勝優勝を掲げ、ここまで2戦2勝の木高イサミは、この日1勝1敗の関根龍一と対戦。関根の右ヒザを一点集中攻撃していったイサミは得意のダイビング・ダブルニードロップを投下するが、負けたらあとがない関根は必死でキックアウト。
 気迫溢れる蹴りで応戦していった関根は、二発目のダイビング・ダブルニードロップもカウント2で返すと、絶槍(飛びヒザ蹴り)から後頭部に勇脚を叩き込み、正面からトドメの勇脚・斬を狙ったイサミにカウンターのハイキック。逆に必殺の龍切(バズソーキック)を放った関根だが、イサミも両腕でブロック。しかし関根は間髪入れず再び龍切を放ち、イサミの顔面を撃ち抜いて3カウント!

 BASARAのリングではフォール・ギブアップ負けしたことがなかったイサミだったが、初めて土をつけたのは関根だった。「今日は気持ちで押し切って、無理くりフォールして勝ちました。だけどこれで(決勝に)進めたわけでも何でもないんでね」とリーグ戦の最中ということで浮かれることなく気を引き締めた関根だったが、「たぶん家に帰って落ち着いたら『(小声で)やった!』って思うんですよね」と言って思わず笑みがこぼれた。
 一方のイサミは「あいつがすごい負けん気の強さで来るだろうから、俺もその気持ちでも負けないぞって思っていたんですけど……いや、気持ちで負けましたね。単純に強かったですよ。今日はそれだけっすね。関根は素晴らしかったですよ」と関根を絶賛。

 イサミと同じ2戦2勝だった中津良太も、この日久保佑允の“変化球”のようなジャベ(関節技)と、ゴロースープレックスからのリストクラッチ式ゴロースープレックスという怒濤の2連発に敗れたため、イサミ、関根、中津が2勝1敗の4点で並び、久保が1勝1敗の2点で追うという展開。
 Bブロックはこの日公式戦がなかったが、6.10東京・北千住シアター1010大会で激突するFUMAと塚本拓海がタッグマッチで対戦。丸め込みながら塚本がFUMAから直接3カウントを奪ったのだが、試合後FUMAは「ショッキングな出来事が私を襲った。Manowarが解散するって言うんだよー! どうしてくれるんだよ?」と、負けたことよりも敬愛するバンドManowarが解散することにショックを受けている様子。これに怒った塚本は「(FUMAは)プロレスがやりたいのか、ヘヴィメタルを広めたいのか分からない」と憮然とした表情で吐き捨てた。
(文/佐瀬順一)

最終更新:5月29日(日)2時13分

バトル・ニュース