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伸び縮みする太陽電池が登場! ウェアラブル市場に本当の革新をもたらすか

ReadWrite Japan 5月29日(日)22時30分配信

先日、研究者らは使用用途により形を変えることのできる”新しい太陽光電池”を開発したと発表した。

イリノイ大学、ノースウェスト大学および、韓国、中国の研究者らにより、この電池は開発された。同チームは、「このバッテリーは収納スペースをあまりとらないため、ウェアラブル市場に新たな変化をもたらす」といっている。過去に紹介したe-skinやe-clothesにとっても大きな利益となるだろう。

「部品は柔軟性のある銅ポリマーによって電子的に接続され、柔軟性の高いシリコンに組み込まれている。これにより、発電効率を落とすことなく30%もソーラー面積を拡張することができる」と同チームは言う。

これまで何度もバッテリー革命の話を耳にしてきたが、それで何かが変わることは無かった。だが、このチームはウェアラブル市場がこの柔軟性の高いバッテリーに着目する自信を持っている。

「我々は様々なシナリオで、トレーニングやお風呂に入っている時などの皮膚温度、呼吸の際の気温の変化の測定およびデータの無線転送のデモを行った。」


■ヘルスウェアラブルに最も貢献するのはバッテリーか?

ヘルス市場において、スマートTシャツやスマートパンツなどの目立たないウェアラブルは、心拍数を測定するのみのデバイスよりも多くのデータを提供するだろう。

その実現には、ウェアラブルを普通の服に組み込まなければならない。それは、e-clothes市場がまだなし得ていないことだ。このバッテリーの登場は、最近改良されたばかりの紫外線や心拍数を計測するタトゥーを含むe-skin市場でも歓迎されることだろう。

ウェアラブル市場はまだ駆け出しの市場だが、2015-2016年で67%の成長を遂げている。消費者から多くのデータを集められるデバイスとなる可能性に着目する企業は増えているのである。

ReadWrite Japan編集部

最終更新:5月29日(日)22時30分

ReadWrite Japan

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