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日ハム栗山監督、2発レアードをまさかの”酷評”? 「『打たないな』という感じ」

Full-Count 5月29日(日)9時31分配信

5月は月間MVPを狙える活躍も…「決して打っているなという感じはない」

 日本ハムの栗山英樹監督が、28日の楽天戦(コボスタ宮城)で1試合2本塁打を放ったブランドン・レアード内野手を厳しく評価した。

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 レアードは5回先頭で安楽から14号ソロを左翼中段へ運ぶと、7回先頭では2打席連発となるダメ押しの15号ソロ。19日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来の1試合2本塁打で、5月は打率3割1分2厘、10本塁打、17打点。自身初の月間MVPを大きく引き寄せる活躍を見せた。それでも、栗山監督の評価は決して高くはなかった。

「決して打っているなという感じはないよね。逆に『打たないな』という感じが強い。この2、3試合はモヤッとしたものを感じていた。ちょっとレアードらしくなってきた。打つ球をタイミング良くガッと振ってほしかったんだ。ちょっと前に進んだかな」

 まさかの“酷評”-。だが、これも栗山監督の期待の表れだろう。来日1年目の昨季は前半戦は打率1割8分6厘と不振だったが、シーズン終盤に大爆発。終わってみれば、チームトップの34本塁打、チーム2位の97打点をマークした。

リーグ1位に1本差、「期待と信頼あるから」…「打たないと余計にイライラする」

「日本の野球の攻め方を理解しているので、状態が悪くなければ(打てる)。低めのアウトコースのボール球を見逃して、カウントを整えれば、(打てる)可能性が高くなる。(昨季と比べて)期待と信頼はある。だから、打たないと余計にイライラするんだよ」

 それでも、リーグトップの西武・メヒアに1本差に迫る15本塁打。昨年は7月12日の西武戦(札幌ドーム)で到達したが、約1か月半も早い。

 試合後、レアードは「自分はスロースターター。たまたまボールがよく見えているだけ。シーズンが終わった時に上にいることが出来れば」と力を込めた。豪快な打撃を継続し、栗山監督を納得させることが出来るか注目だ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月29日(日)10時9分

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