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スペインの支配を止めろ マルディーニ&カンナバーロがイタリアの危機感じる「昔は他の国がイタリアを追っていたのに……」

theWORLD(ザ・ワールド) 5月29日(日)9時50分配信

欧州の舞台で勝てないイタリア勢

昨季はユヴェントスがチャンピオンズリーグ決勝まで進んだものの、セリエAのクラブは近年の欧州カップ戦で勝てない時期が続いている。今季のチャンピオンズリーグ決勝もスペイン勢同士の対決となり、この状態にイタリアサッカー界のレジェンドらも危機感を募らせている。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、元ミランDFパオロ・マルディーニ氏はイタリアとスペインの間に大きな差があると感じており、もう1度初めからやり直す必要があると訴えた。

「イタリアサッカー界はもう1度最初からやり直す必要がある。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの両方を見れば明らかだ。スペインのクラブは別のレベルにある。特に戦術とテクニックのクオリティにおいてね。我々は国としてアイデンティティを見つけないといけない」

さらにユヴェントスなどで活躍したDFファビオ・カンナバーロ氏もスペイン勢に欧州全体を支配されていると感じており、イタリアが支配していた時代を取り戻す必要があるとコメントした。

「我々のフットボールはかなり遅れを取っている。レアル、アトレティコ、バルサはファイナルに進むことに慣れている。以前は他の国々がイタリアの後を追っていたが、我々はその状態を取り戻さないといけないよ」

ここ数年はマルディーニ氏の所属したミランも苦戦しており、チャンピオンズリーグどころの話ではなくなっている。ユヴェントスが力を取り戻しているのは良いが、他のクラブはそれに続くことができていない。ワールドカップでも2大会連続グループステージ敗退と苦戦が続いているが、イタリアサッカー界はここからどう立ち直っていけば良いのだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月29日(日)9時50分

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