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奥深い芸術を堪能 日展金沢展、作品解説にぎわう

北國新聞社 5月29日(日)3時3分配信

 金沢市の石川県立美術館で開かれている改組新第2回日展金沢展(北國新聞社、日展、日展石川会主催)は28日、休日に美術鑑賞を楽しむ愛好者や家族連れらが出品者の作品解説を聞きながら、奥深い芸術の世界を堪能した。

 日本画では、日展準会員の平木孝志さん(65)と、再入選の宮下和司さん(49)が秀作の見どころを伝えた。

 平木さんは、手前に紅葉の木々を配して京都の通天橋を描いた作品を、「ペターっと平面的に描くところに日本画の極意がある」と紹介した。宮下さんもアスファルトに咲く黄色の花を描いた自作「地」に込めた思いを語った。

 ガーデニングが趣味の中山佐知子さん(52)=小松市野田町=は「美しいものを見ると元気が出る。絵の構図を参考に、自宅の庭を彩りたい」と話した。

 この日は、洋画の作品解説も行われた。

 会期は6月12日まで。入場料は一般千円、中高校生700円、小学生は400円となっている。

北國新聞社

最終更新:5月29日(日)3時3分

北國新聞社