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chayがブライアン・メイに!? QUEENをとことん意識して作ったMVにも注目/インタビュー2

エキサイトミュージック 5月30日(月)17時30分配信

 
■chay/New Single『それでしあわせ』インタビュー(2/4)



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ピックの代わりに6ペンスでギターを弾くのは難しかった!

――作曲は今回も多保孝一さんが手がけていますね?

chay:この曲はメロディが先に出来ていたんですが、ミディアムテンポをこれまで歌ったことがほとんどなくて、歌詞の世界観も含めて自分が変わる、ターニングポイントとなる1曲になる予感がしました。アレンジは本間光昭さんが手がけてくださいましたが、尊敬する本間さんにしていただけて嬉しかったです。特にこちらからリクエストは伝えませんでしたが、私の中では壮大なんだけど明るさがあって、可愛らしい女性らしさも兼ね備えた……とかなり欲張りなイメージしていて(笑)。ですが、出来上がったサウンドを聴いた時、とっても感動しました!

――たしかに、出だしは荘厳な印象で。

chay:これを聴いた時、私も多保さんもjamさんも思わず、「QUEEN!」って(笑)。そこから、ならばとことんその世界でミュージックビデオを作りこもうって話がどんどん盛り上がりました。ブライアン・メイのレッドスペシャル(モデル)を始め、ピックの代わりに6ペンスを持って弾いたり、アンプなども当時のものを集めて。目でも楽しんでいただけると嬉しいです。世代を超えて音楽を愛せる架け橋になれればいいなとずっと思っているので、私と同世代の方にはこのMVをきっかけにQWEENやその世代の音楽に興味を持ってもらえたらいいですし、リアルタイムで聴いていた方にはまた音楽を楽しむきっかけになれば嬉しいですね。


――楽しみながら撮影したのが伝わるようなMVですよ。

chay:機材が次々に揃うとテンションが上がりました(笑)。ただ、6ペンスで弾いたことは今までなかったので、実際に弾いてみると難しかったですね。ピックと違って丸くて引っ掛かりがないので苦戦しましたが、それも含めて楽しかったです。

――作り込んだMVと対照的に、ジャケット写真はまるですっぴん!?

chay:そうですよね(照笑)。メロディも新しいものだったし、歌詞も大人の階段を上がるような感覚があったので、ジャケットも今までとは違うものにチャレンジしたいと思うようになりました。また、ありのままの自分を信じるという歌詞でもあるので、「素顔の私」を見せるのもいいのかなって。ただ、今までがカラフルでポップな衣装でおめかしして、メイクもばっちり決めていたので、ここまで真逆なことをしても大丈夫かなって不安や、恥ずかしさもありました。でも、スタッフさんからの後押しをもらって、自分でも「ここで変えたい!」って思ったので挑戦できました。

――新しい自分に出会った気分は?

chay:やってみなきゃわからないことってたくさんあるなって思いました。今までのキュートな世界観も気に入ってたし、それを好きだと言ってくださる人もいたので、正直、勇気はすごく必要でした。でも、やってよかったなって。ファンの方も「いつもと違うね」ってびっくりしつつも(笑)好意的に受け止めてくださる人が多いので、今後もひるまずに挑戦できる気がします。

――カップリング曲「ずるいひと」はchayさんが作詞、作曲を手掛けた大人っぽいラブソングですね?

chay:じつは3年ほど前に作ったんですが、これまで明るくてポップな曲が多かったので収録するタイミングがなかなかなくて。今回は年相応なタイトル曲だったし、ここでならいいかなって思いました。「それでしあわせ」を聴いた時に真っ白を連想したんですが、この曲は真っ黒なイメージがあって、そのコントラストも面白いと思ったんです。コード進行を考える時は、「真っ黒」をイメージしていましたね(笑)。

――切ない女心が刺さります。

chay:実はこれ、友達の話なんです。長く付き合っていた彼にふられた時、私に相談してくれたんですが、話を聞いて「なんてずるい人なんだろう」って思ったんです。男女問わず、伏線を張ってその気はないのに優しくする人っていますよね? そして、そういう人だってわかってるし、その気がないのを知ってても待ってしまう女の子の気持ちもわかるなぁって。だから友達には申し訳ないと思いつつ、曲にしてしまいました。

――もしchayさんが「ずるいひと」に優しくされたら?

chay:きっと待っちゃいますね(苦笑)。悔しいし忘れられたらいいのにって思いつつも、多分忘れられないんだろうなって。共感できるから曲になったし、出来上がってすぐにその友達に聴いてもらったら「あいつに聴かせてやりたい」って言ってくれました(笑)。

最終更新:5月31日(火)17時15分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。