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地理好きの子どもを育てるには?家庭でできること

ベネッセ 教育情報サイト 5月30日(月)10時0分配信

地理は生活に関係が深く、知識欲も刺激されやすいため、きっかけさえあれば興味をもつ子どもが多い分野です。大人でも想像の赴くままに、地図を眺めるのが好きという人は少なくありません。子どもに地理に興味をもってもらうために、家庭でできることをまとめました。

地図を眺めるおもしろさに気づかせてあげよう!

地理に興味をもつためには、地図にふれることが第一歩。あくまでも勉強という感じではなく、生活の中のアイテムとして自然と親しめるようにしましょう。

◎リビングに地図帳を置こう
地理が好きな子どもの多くは、地図を見るのが大好きです。地図を眺めながら、「ここに行ってみたいな」「この地域ではどんな暮らしをしているのだろう」などと、想像力を膨らませることを楽しんでいるようです。

そこで、地理への興味を育むきっかけとして、リビングのテーブルなど、いつでも手に取りやすい場所に地図帳を置いておきましょう。何気なく眺めるうちに「地図を見るのって楽しい」と気づいてくれたら、しめたもの。テレビのニュースなどで地名が出たときなど、すかさず地図で確認すると興味をもちやすくなるでしょう。日本と世界の両方の地図帳があると、いっそう知識が広がっていきます。

最近は、パソコンやスマートフォンでも手軽に地図を見られますが、思い立ったときに開いたり、地域ごとに詳細な地図を見たりしたい場合は、やはり紙の地図の方が優れています。さらに地図帳には、各国の国旗のデザイン、山脈や河川の名称、産業、特産品など、さまざまな情報が掲載されていますから、興味をもって眺めるうちに成績アップにもつながるはずです。

◎地図で遊ぼう
地図を使って遊ぶのも、地理に興味をもつきっかけとしておすすめ。例えば、こんなゲームが考えられます。ぜひ家族で楽しんでみてください。

・地名探しゲーム
ひとりが地図の中から地名などを指定し、他の人がどこにあるのかを探します。なかなか見つからない場合は、「○○県△△市の北部にあるよ」といったヒントを出すようにします。

・地名しりとり
文字通り、地図の中にある地名などでしりとりをします。地名がどんどん頭の中に入ります。

・地名の読みクイズ
読み方が難しい地名を指して、子どもに答えてもらいましょう。漢字の勉強にもなります。

◎知らない土地を旅行しよう
家族旅行などで訪れた土地は強い印象が残ります。旅行を計画する際は、できるだけ子どもが訪れたことのない地方を検討するといいでしょう。事前に旅行先について地図で調べたり、移動中にどの辺りにいるかを地図で確認したりすると、地理に興味をもちやすくなるでしょう。

◎白地図で興味を広げよう
白地図は、アイデアしだいでいろいろな使い方ができます。子どもの興味に沿って活用してみましょう。白地図はインターネットで無料でダウンロードできるものもたくさんあります。

・都道府県名を記入する。全部わかるようになるまでチャレンジ!
・各都道府県にひとつずつ、名物の食べ物を調べて記入する。
・プロ野球の球団やJリーグのチームなどの本拠地がある場所をチェックする。
・訪れたことのある都道府県を塗りつぶす。

◎地理の知育玩具で遊ぼう
地理の知育玩具は、楽しみながら興味を育てるのにうってつけ。日本地図や世界地図のジグソーパズル、都道府県や国旗、地図記号のかるた、日本を旅行するすごろくなど、いろいろと販売されています。また、ゲームで日本中の地名を覚えたという人がけっこう多いようです。家族団らんを兼ねて遊んでみてはいかがでしょうか。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:5月30日(月)10時0分

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