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世界遺産をスマホで案内、その名も「三池炭鉱ナビ」

qBiz 西日本新聞経済電子版 5月30日(月)11時7分配信

 福岡県大牟田市は、世界文化遺産の三池炭鉱宮原坑など炭鉱関連施設で、スマートフォンやタブレット端末でガイドを受けられるシステム「三池炭鉱ナビ」を開発した。動画や古写真、音声を使って施設を紹介するもので、6月1日から市内9カ所で運用を始める。

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 市内に点在する世界遺産を含む炭鉱施設への観光客増を目指して開発した。ナビが見られるのは、炭鉱関連では宮原坑のほか三池港、旧長崎税関三池税関支署、三川鉱跡、市石炭産業科学館、宮浦石炭記念公園の計6カ所。各施設に設置した無線電波を発する機器にスマホなどを接続することで、当該施設の歴史解説などを無料で楽しめる。

 また、大牟田駅観光プラザと新大牟田駅観光プラザ、道の駅「おおむた」花ぷらす館の計3カ所にも無線機器を設置。こちらでは大牟田の観光情報のほか、バスやフェリーの時刻表、ホテルの連絡先などを見ることができる。

 外国人観光客の利用を見込み、音声と字幕は日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語に対応している。スマホを持っていない人も利用できるよう、タブレット端末を無料で貸し出す(宮浦公園を除く)。総事業費は1020万円で、地方創生交付金を活用した。市世界遺産・文化財室=0944(41)2515。

西日本新聞社

最終更新:5月30日(月)11時7分

qBiz 西日本新聞経済電子版