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G7首脳、鉄鋼過剰能力で連携

日刊産業新聞 5月30日(月)12時21分配信

 伊勢志摩サミットは27日、2日間の日程を終え、鉄鋼の過剰生産能力問題に対する主要7カ国(G7)の連携などを確認したG7伊勢志摩首脳宣言を採択した。鉄鋼の過剰能力を世界的な影響を伴う差し迫った構造的課題と指摘し、市場歪曲的な政府支援措置が問題の根源にあると確認した。海外投資に対する政府系機関の支援にも言及した。今後は経済協力開発機構(OECD)ほか主要鉄鋼生産国も交えた機会を捉え、問題の政府支援措置の特定や除去について詰める。秋にもOECDで開く高官級協議を含め、鉄鋼業最大の懸案解決に弾みがつく。

最終更新:5月30日(月)12時21分

日刊産業新聞