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m-floと公開ぶっつけレコーディング!VERBAL・☆Taku Takahashi・抜擢された2人のシンガーが語る成果

SENSORS 5月30日(月)19時0分配信

5月14日、筑波大学にてG7茨城・つくば科学技術大臣会合開催記念事業として開催された「INNOVATION WORLD FESTA 2016」。このイベントの「MUSIC PRODUCER」を務めたのが、m-flo / PKCZ(R) VERBALだ。

このイベントはラジオ局・J-WAVEと筑波大学の共催で行われた。様々なアーティストやイノベーターが登場する中で、VERBALがm-floとして☆Taku Takahashiと共に行ったのが、ステージ上での公開楽曲制作。多くの観客が見つめるステージにPCやマイクなどを設置して、まさに新曲を作る様子をリアルタイムで見てもらう試みだ。なんとソファーも日頃☆Taku Takahashiのスタジオで使っているものを持ち込むなど、ディテールにもこだわったこの企画。

この企画は「筑波大学という特別な場所での開催という事で、今までやった事のない、m-floとして新たな一面を表現したいというところから生まれたアイディアでした」(VERBAL)、「会場的にライブをやるのはちょっと違うねという話になり、イノベーションをテーマにしてるから普段と違うことしようよ、となりました。その中で1番面白いアイデアが、ぶっつけで曲を作るという案でした。なるべく普段の2人が作る環境に近づけたかったので、機材はもちろんのこと、家具まで会場に持ち込みました」(☆Taku)という二人のアイディアから生まれた。

「come again」のエピソードも。詞を書く時は「ドラムだけ渡された」

夏に向けて、夏+切なさをテーマにした楽曲を作るという方針でスタート。二人が会話をしながら、☆Taku TakahashiがPC内のDAWソフトを駆使し、和音、ドラム、パーカッション、ベース...と加えていく。

「ここからメロをのっけていこう」という話になった時、いきなり観客席から呼び寄せられたのが、SHUNYAと麦野優衣。
「m-floの公開レコーディングに歌で参加してくれる方大募集!」として、メジャーレーベルや音楽事務所との契約がすでにあるアーティスト以外(インディーズは可)という条件での募集があり、2010年のVERBALの楽曲「Fall Out feat. SHUNYA」で一度(当時は大学生だったそう)共演したことのあるSHUNYAが応募。音源として送った動画が目に留まり、抜擢されたというのが経緯だ。

いきなりリアルタイムで制作が進む楽曲にボーカルを乗せることになったが、「いつも無茶振りをしているのがm-flo」(☆Taku)、 「僕たち、大体いつも“せーの“という感じですよね。昔から変わらないです」(VERBAL)と、その場の進捗や状況に応じて臨機応変に動いていくのが、元々のm-floのスタイルでもあるようだ。VERBALによると大ヒット曲「come again」も「最初は☆Takuからドラムだけ渡されて、これでなんか(詞を)書いてと言われました(笑)」というエピソードも。

その後二人のボーカルパートがステージ上で録音され、さらにVERBALのラップが加わり、曲の原型が出来上がった。この曲は今後、完成に向けてさらに制作が進められるという。

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最終更新:5月30日(月)19時0分

SENSORS