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“リアル二刀流”で躍動、日ハム大谷の胸中は…「プレッシャーかかってくる」

Full-Count 5月30日(月)7時53分配信

DH使わずに「6番・投手」で先発し、161キロ&猛打賞の活躍

 日本ハムの大谷翔平投手が29日の楽天戦(コボスタ宮城)で指名打者制を使わずに「6番・投手」で先発した。

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 プロ4年目で実現した“リアル二刀流”。投げては2回までの7得点をバックに快投した。6回2死一、二塁では途中出場のオコエを最速161キロ直球で三ゴロ。7回2死一、二塁でも161キロで足立から空振り三振を奪うなど楽天打線を圧倒した。

 さらに、バットでも5回先頭で右前安打。野手出場時では自身最長の11試合連続安打をマークすると、10点リードの7回2死一、二塁では西宮から右中間適時二塁打を放った。6回1死一塁の右前安打と合わせ、今季2度目の猛打賞。リアル二刀流では6試合目で初の3安打となった。

 投打で圧巻の活躍を見せた21歳。試合後は笑顔を見せることなく、使命感に満ちた表情で振り返った。

――まず投球を振り返って。

「大量援護だったので、リズムよくいきたいなと思っていた。すごくいいテンポでいったわけではなかったが、本当に守備に助けられたり、いいリズムでいけたと思います。徐々に良くなっているかなという感じなので。まずまず状態が上がってきているかなという感じです」

――6回2死一、二塁では最速161キロ直球でオコエを三ゴロに仕留めた。

「空振りを取りにいったんですけど、詰まらせるぐらいでした」

「セ・リーグ(の投手)なら普通のこと」、知ったのは「3日前ぐらい」

――バットでは3安打&1打点。連続試合安打は自身最長の「11」に伸びた。

「たまたまですね。1打席1打席いいスイングをしようと思っている。それが結果的にいいのかなと思います」

――指名打者制を使わず、投手でも野手でも試合に出るのはプロ4年目で初めてだ。

「大量援護だったので、ゆっくりマウンドにいって投げることが出来ました。連勝できたので、それが1番うれしいです」

――打席とマウンドで気持ちの切り替えは。

「打席に立つときに『投手をやっているから』というのは、ないと思います。セ・リーグ(の投手)なら普通のこと。打撃練習もしてないですし、スイングも1回もしないまま打席に入ったのも初めて。ミーティングも相手のことを考えることもなかった。工夫も出来ないので、来た球をしっかり打つようにしました」

――いつ知ったか。

「3日前ぐらいです。(栗山監督からは)そんなに改まった感じの話ではなかったです。『DHを使わないから』と」

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最終更新:5月30日(月)7時53分

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