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伸銅業界の実稼働能力、メーカー減で統計開始以来の最低値

鉄鋼新聞 5月30日(月)6時0分配信

 日本伸銅協会は27日、今年3月末時点の伸銅業界の実稼働能力が前年比で500トン減の月間7万8700トンになったと発表した。実稼働能力は設備能力に加えて人員体制を勘案した能力値。青銅やその他合金の板条を製造していた中堅メーカーが撤退し、昨年秋で生産を停止したことなどを受けて。97年の統計開始以来で最低値を記録した。同月の生産量は6万8598トンで、稼働率は87・2%だった。

 青銅板条の実稼働能力は月間3400トンで同500トン減少した。その他銅合金の板条は月間800トンで同100トン減。一方黄銅管は月間1200トンで同100トンの増加となった。その他の品種については前年比で横ばい。うち主要品種の状況は銅板条が月間2万4100トン、銅管は月間1万1100トン、黄銅板条が月間1万1700トン、黄銅棒線が月間2万2千トンとなった。
 主要品種の稼働率は銅板条が90・9%、銅管が89・6%、黄銅板条が81・8%、黄銅棒線が88・7%、青銅板条が76・2%、その他板条が47・5%だった。

最終更新:5月30日(月)6時0分

鉄鋼新聞

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